昨日は買わない理由をいろいろ書いてみましたが、今日はうってかわって、iPhoneの2018年モデル「iPhone XS」「iPhone XS Max」「iPhone XR」を「買う」理由をいろいろ考えてみます。
1)画面が大きい
最もわかりやすい利点といえるでしょう。一番小さいiPhone XSでさえ、iPhone 8以前の4.7インチモデルが「こんなに小さかったのか」と思わせるインパクトを持っています。
2)iPhoneの未来はここにある
iPhoneは2017年の「iPhone X」でホームボタンを排除して顔認証の「Face ID」を採用し、それに合わせて操作体系が変わりました。2018年登場の3機種はすべてiPhone Xと同じ、新しいフォーマットを採用しています。ホームボタンを前提としてiPhone 8以前のフォーマットが復活することは今後ないでしょう。その意味で、自身を新しいフォーマットに適用させる必要がどこかで必ず発生します。それは今年かもしれません(もちろん去年の人もいたでしょうし、来年以降の人もいるかもしれませんが)。
3)アプリが優先的に対応するかも
2017年のiPhone Xの時点では、まだまだiPhone 8以前が中心だったので、アプリのiPhone X対応は「ついで」になりがちでした。2018年以降、徐々にアプリの対応はiPhone X以降がメインになり、むしろiPhone 8以前への対応が「ついで」になっていく可能性があります。
4)新技術より直近の快適さ
昨日の記事では、2018年モデルが早い段階で技術的に陳腐化するのではと述べましたが、それで何かが不便になるかというとそうでもないでしょう。少なくとも直近数年は、Wi-Fiや携帯電話ネットワークの規格が1世代古くても不便はないはずです。ただし、USB Type-C対応だけは注意が必要かもしれません(Lightningが導入された後のDockコネクタの扱いを思い出してください)。この秋にUSB Type-Cを搭載して発表されるとうわさの新iPadを確認してからでもよいかもしれません。
5)意外と手に入りやすいかも?
発売から1日経過した9/22現在、iPhone XS/XS Maxはやはり多くのモデルが売り切れていますが、いつものように完全になくなっているわけではなく、色や容量によってはフリー在庫が残っています。意外と早い時期に在庫が潤沢になり、手に入れやすくなるかもしれません(価格の話は置いておいて)。
まとめ)さあどうする?
湯水のようにお金を使えて、「今年も買う、来年も買う、その次も(ry」という人ならば、迷わず2018年モデルに手を出せばよいでしょう。そうでない多くの人は、買う理由・買わない理由をいろいろこねくり回すことになりそうです。まとめと言いながら全くまとまっていませんが、皆様はどうしますか?